RC 造ビル: 北海道石狩郡
左: 施工後 右下: 施工前 |
こんな状態でも大丈夫
機械固定
基本納まり
既存防水層を撤去せず新たな防水層をアンカーにより固定する工法です。改修工事においては以下の理由で最も一般的な工法です。
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既存防水層撤去中の降雨による漏水のリスクを避けられる |
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撤去費用及び騒音を回避できる |
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撤去に伴う廃棄物(殆どの場合マニュフェスト要)が発生しない |
通常のビスは緩む方向に力が加わり、プラグビスはプラグが潰れることにより引抜強度が経年で低下してしまいますが、POLYFIN専用スパイクは長期間高い引抜強度を保持します。引抜試験により3000N/mm2以上の数値が得られない場合はドリル径を下げることにより適正な引抜強度が得られます。打撃により施工するため躯体の不具合も容易に発見出来、 施工不良がありません。スパイク、 ディスクとも動きや大きな温度変化のある屋上に対応するため鍛造処理されたバネ性の高い鋼材を使用しています。
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アンテナ架台
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フェンス
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マンホール
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ポリフィンなら折板屋根の防水も容易です。
施工前 : |
漏水中の折板屋根です。外観では漏水箇所は全く分かりません。 |
施工中 : |
折板屋根の上に硬質の断熱材(PS断熱材3種B)を敷き表面を平らにしてからポリフィンを折板に |
施工完了: |
折板屋根の動きに追随する確実な防水層を形成できます。 |